【レビュー★4.86】疑いながらもポチった洗顔が、まさかの大当たり

スキンケアの時間が1日の癒し
そんな洗顔大好きな私が、久々に「…これかも!」と思えたのが、この洗顔

エンチャンティ

300ml ¥5,980

しかもね、ちょっと聞いてほしい
おしゃれな人、だいたいコレ使ってる(レビューも吹っ飛ぶパワーワード)

Instagramでも見かけるし、雑誌でも紹介されてたし、おしゃれなあの人も、実はこれ使ってた

目立たないけど、確実に実力派

【これ1本で完結できる“美容液レベルの洗顔”】

この洗顔、ただの泡立てて終わりじゃない

独自開発の【ナノックエイト】という成分をベースに作られた、美容液も兼ねた“次世代洗顔”

● クレンジング+洗顔がこれ1本(つまり、ダブル洗顔不要!

濡れた手でもOK(地味にめちゃくちゃ助かる)

敏感肌&ニキビ肌にもおすすめ(←わたし)

● しかもなんと、新生児からも使える優しさ(…もう、赤ちゃんと私、共に使える日が来るとは)

【買うまでの迷いごとも、正直に書いておく】

  • 敏感肌だし、合わなかったらどうしよう
  • 今まで使ってた洗顔より、ちょっとお値段するし……
  • そもそもさ、本当にキレイになるの?っていう、疑いの目

——そんな葛藤を抱えながら、スマホ片手に数ヶ月もカートに入れたり出したりしていたあの日の私

でもね、やっぱり突然インスタで出てくる
キレイな人たちが必ず言う「何より大事なのは、落とすこと」

あとね、楽天レビュー★4.86の数字、あれに負けた。

「…ちょっと使ってみるだけだし」って言い訳しながら、気づいたら注文ボタン押してました。人はレビューに弱い。

使用感を正直レビュー

良かった点

  • まず、洗い上がり。 乾燥しないのはもちろんなんだけど、 ツルツル・モッチモチ・ふっわふわ

    いやほんと、この洗い上がりが完全に“沼”だった。

    ツルツルになる洗顔って珍しくないけど、 「え、なにこれ……肌、柔らかくない?」っていう感覚は初めてかも

  • メイク落ちは普段の軽めメイクなら問題なくオフできる(超強力のマスカラとかは全然取れない)
    「え、ほんとに洗顔だけで落ちた?」ってなるくらいさっぱり。でも突っ張らない

  • 香りが最高。 例えるなら、Aesopっぽいあの“オシャレな人の風呂場の香り” (私は大好物の匂い)

使用して数週間、「毛穴がなくなったー!」みたいなドラマはないけど

肌が明るくなったような?
毛穴が少〜しだけ目立たなくなったような?
なんか肌、柔らかいかも? 

っていう地味だけど確実に肌がいい方向に向かっている変化を感じた

今までどんな洗顔を使っても「ふ〜ん。」くらいで終わってた私が、これはちょっと感動。

残念だった点

  • 目に沁みる。沁みた。沁みまくった(目が…目がぁ…と完全に洗面所でラピュタのムスカ状態)
    このトロっとしたテクスチャーが、うっかり目に入りやすくて沁みた……。

ただ、ショップのレビュー返信を見てたら、「ちゃんと向き合ってるなこのブランド」と思えて、むしろ信頼度アップ

なので、解決策としては

  • 濃いアイメイクは先にポイントリムーバーでオフ
  • 洗顔中は目まわりに近づけすぎないよう注意

この2つを意識すれば、目沁み問題はクリアできた。

その他の推しポイント

  • 肌に合わなかったとしても、ボディに使える◎(むしろ贅沢にボディに使いたいとさえ思う)

  • 肌が弱いお子さんや、スキンケア初心者の男性にもおすすめできるやさしさ

  • そして嬉しいのが、ボトルのみの販売スタイル。 いきなり詰め替え用を買ってもいいように、最初から詰め替え前提で売ってるっていう潔さ、好き。 こういう仕様、地味にありがたい。

  • ちなみに、届くのめっちゃ早かった! 私は注文の翌日に届いた
    “思い立ったときにすぐ試せる”って、ママにとってはかなり大事なポイントじゃない?
エンチャンティ詰め替え
エンチャンティ空ボトル

800ml  ¥13,980 / 詰め替え用ボトル ¥300

詰め替え

気づいたら、詰め替え用買ってました
常備洗顔、確定

私の肌は、超がつく敏感肌。
ちょっとしたことで真っ赤になるし、すぐボロボロ。常に肌荒れと同居中(全く嬉しくない)

それでもどこかで、「いつか私の肌にもぴったりなアイテムに出会えるかも」っていう希望だけは捨てられなくて。
探究心という名のネットサーフィン、止まりません。

今回思い切って買ったスキンケアが、思いのほか良かった

購入の決め手は、「赤ちゃんにも使える」という言葉
敏感肌代表の私調べでは、“赤ちゃんOK”=“ガチで優しい”という神ワード

さらにレビューで、
「子どもにも使ってます」
「肌が弱い私でもピリつかない」
っていう声を見かけて、完全に背中を押されました。

赤ちゃんが大丈夫なら、私の肌にもきっと大丈夫——という謎の信頼感、あるよね
(※人生の荒波にもまれたこの肌と赤ちゃんを絶対に一緒にしてはいけない)



とはいえ、育児中のスキンケアなんて、基本後回し。
「今、そんな余裕ないし」
「いいやつ買っても、使う時間がないし」
って、自分に言い訳し続けてきた。


でもね、最近ふと思った
「何を塗るかより、何で落とすかじゃない?」

高級クリーム買うより先に、まずは“洗顔”を見直してみる。
それだけで肌の調子がガラッと変わるかもしれない。
実際私、変わった。(あと、ちょっと気持ちもラクになった)


毎日の育児はカオス。子どもとのお風呂はもはや戦場。
(もうね、自分の体なんて洗えてない事だってあるし、抱っこして入ったと思ったら即ギャン泣きで入浴じゃなくて“脱衣”で終わる謎タイム。)


「ワンオペだから無理」ってシャッターを下ろすのも、正直わかる。私もしてた。
だけど、スキンケアを“自分を労わる時間”にするって、自分で選べることなんだと気づいた日、ちょっとだけ景色が変わった。


子どもがどんなに泣こうが、オムツと肌着を高速で装着し、心を「凪」にして、私は顔を洗う。


毛穴が一瞬で消えるわけじゃない。
ニキビが一生できない夢のような肌になるわけでもない。

でも、きっと10年後の私はこう言ってくれる。

「あのとき、忙しくて寝落ち寸前でも、スキンケアだけは手を抜かずにありがとう」


だから今日も、ストレス200%の育児の中で、私は“スキンケアだけは趣味”と自分に言い聞かせて、顔を洗ってる。